【創造技法第二回】「オズボーンのナイン・チェックリスト」とはなにか

発散技法
  1. はじめに
    1. 動画での説明
  2. 【前提】はじめに
    1. 【1】創造技法の位置づけ
    2. 【2】発散技法と収束技法
  3. 【定義】オズボーンのナイン・チェックリスト
    1. 【1】強制連想法とはなにか、意味、定義、わかりやすく解説
    2. 【2】チェックリスト法とはなにか、意味、定義、わかりやすく解説
    3. 【3】オズボーンのナイン・チェックリストとはなにか、意味、定義、わかりやすく解説
      1. それぞれの視点と質問、具体例
      2. 73(71)の質問
  4. ナイン・チェックリスト法のやり方
    1. 【1】ブレインストーミングとチェックリスト法の組み合わせ
      1. プロセスの具体例
    2. 【2】オリジナルチェックリストを作る
  5. 【コラム】スキャンパー法
    1. 【1】エバレのスキャンパー法とはなにか、意味、定義、わかりやすく解説
      1. 転用、代用、置換がそれぞれどう違うか
    2. 【2】ナイン・チェック法とスキャンパー法の関連
    3. 【3】スキャンパー法の質問例
  6. 実際にチェツクに使えるリスト(ぜひブックマークなどして使ってください)
    1. ナイン・チェック法ツール
    2. オズボーンの73の質問
  7. 参考文献リスト
    1. 汎用文献
      1. 高橋 誠「問題解決手法の知識」
      2. 鷲田 小彌太「分かる使える思考法事典: アイディアを生み出し、形にする50の技法」
      3. 三谷宏治「マジビジプロ 超図解 三谷教授と学ぶ 「拡げる」×「絞る」で明快! 全思考法カタログ」
      4. B.ミラー (著), 弓野 憲一 (監修, 翻訳), 宗吉 秀樹 (翻訳) 「創造的問題解決: なぜ問題が解決できないのか?」
      5. 高橋 誠 「新編創造力事典: 日本人の創造力を開発する」

はじめに

動画での説明

・この記事の「概要・要約」はyoutubeの動画の冒頭にありますのでぜひ参照してください

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【前提】はじめに

【1】創造技法の位置づけ

図で整理したものがこちら。

※詳細は第一回や創造発見法の動画で説明している。

【創造技法第一回】ブレインストーミングとはなにか

創造発見学第四回:「創造発見学とはなにか」

何らかの解決すべき問題発見」が生じ、そのための「問題解決手段」として創造技法が用いられることになる。

創造技法は「どうやって創造が可能になるのか、創造性が高まるのか」という問題にアプローチしていく分野である。

【2】発散技法と収束技法

問題解決技法を整理すると上の図のようになる。

今回扱う創造技法は「発散技法(発散型)」のひとつである「強制連想法」である。

強制連想法の代表的な手法である「チェックリスト法」を学んでいく。

【定義】オズボーンのナイン・チェックリスト

【1】強制連想法とはなにか、意味、定義、わかりやすく解説

POINT

強制連想法制約をかけて思考の範囲を絞り、アイデアを積極的に出す方法。例:入出法、属性列挙法、チェックリスト法、マトリックス法、形態分析法

※強制結合法とは区別する

高橋誠さんは発想技法を自由連想法、強制連想法、類比発想法の3タイプに分けて整理している。

POINT

自由連想法制約なく自由に連想を広げる方法。例:ブレインストーミング、欠点列挙法、希望列挙法

POINT

類比発見法似たものをヒントに発想する方法。例:シネクティクス、ゴードン法、NM法

今回のオズボーンのナイン・チェックリスト法は、発散技法の中でも強制連想法に位置づけられる。

ナイン・チェックリスト法のもとになったオズボーンの著作(『Applied Imagination』)では、「オズボーンの発想を刺激する73の質問(Osborn’s 73 Idea-Spurring Questions)」と説明されている(※原著では71の質問)。

Spurring(スパーリング)とは「拍車をかける、駆り立てる、刺激する」という意味がある。ボクシングのスパーリング(sparring)という意味ではない。

スパーリングとは、拍車とは

拍車とは一般に、乗馬の際に騎手が履くブーツのかかと部分に取り付ける金具を意味する。

馬はこの拍車によって速く走り出すのである。そこから、「勢いがつく状況」という意味合いに変わっていったという。要するに、アイデアがあまり出ない状態から、たくさん出る状態へ強制的にもっていく拍車がチェックリストなのである。

【2】チェックリスト法とはなにか、意味、定義、わかりやすく解説

POINT

チェックリスト・一般に、調査、確認、検討すべき点を列挙した表、照合表を意味する。

たとえば遠足や出勤などの外出の際に、折りたたみ傘はもったのか、時計はもったのか、鍵はもったのかなどとチェックリストを作ると忘れ物がなくなりやすい。

POINT

チェックリスト法一般に、作業や観察、調査などに必要なポイントをあらかじめ列挙しておき、それに従って確認を進める方法。

たとえば工場での安全点検、医療現場での投薬内容の確認、教育現場での授業計画、調査研究でのアンケート項目の確認など、さまざまな分野で使用されている。

一般的なチェックリスト法は、ミスを起こさないための消極的なものが多いという。

一方で、発散技法のチェックリスト法は「問題解決のために新しいアイデアを見つけるための積極的なもの」として位置づけられている。

【3】オズボーンのナイン・チェックリストとはなにか、意味、定義、わかりやすく解説

POINT

オズボーンのナイン・チェックリスト・既存のものをもとにして、新しいアイデアを得るための9つの視点を整理したチェックリストのこと。アレックス・オズボーンの発案。視点は「転用、応用、変更、拡大、縮小、代用、置換、逆転、結合」の9つである。

それぞれの視点と質問、具体例

それぞれの視点と質問、具体例をとりあげてみた。

オズボーンのチェックリストは質問が73個(71個)ある長いものだったが、クリスマスカード用に9項目に分類され、限られた質問に整理されたリストがナイン・チェックリストだという。73個の質問についてはこのあと扱う。

No 視点 質問例 意味・目的 簡単な具体例
1 転用 他に使い道はないか? 別の分野で応用できないか考える キッチン用のタイマーを勉強用に使う
2 応用 他に似たものはないか?それを真似できないか? 既存のアイデアを応用する 電動歯ブラシの構造を化粧用ブラシに応用
3 変更 色、形、意味などを変えたら? 要素の変化で新たなものを生み出す 黒いスマホをピンク色にする
4 拡大 大きくしたら?数を増やしたら? スケールアップによる可能性 ノートをA5からA4にする
5 縮小 小さくしたら?短くしたら? スケールダウンで新たな用途を探る 椅子を折りたたみ式にする
6 代用 他の素材、方法にしたら? 素材や手段を置き換えてみる プラスチック製を木製にする
7 置換 順番、構成要素を変えたら? 配置や手順を見直す ラーメンの具材の順番を変えて提供する
8 逆転 逆にしたら?上下、左右、役割を反対にしたら? 逆の視点で考える ドアの開く方向を逆にする
9 結合 他と組み合わせたら? 異なる要素を合体させて新たなものに スマホに手帳カバーをつけて一体化する

【4】オズボーンのアイデア創出73質問とはなにか、意味、定義、わかりやすく解説

POINT

オズボーンのアイデア創出73質問(英:Osborn’s 73 Idea-Sparring Questions)アレックス・F・オズボーン(Alex F. Osborn)が創案した、創造的思考を促進し、新たなアイデアを生み出すための73個の刺激的な質問リストのこと。

オズボーン自身のものは71質問だが、後続で改良された73質問として紹介されることが多いらしい。多様なバージョンがあると思うが、今回は71質問のバージョンでいく。

たとえば拡大の視点を「大きさ」だけではなく、高さや長さ、厚さなどの下位分類を加えて質問していくという手法がとられている。

73(71)の質問

オズボーンの(73ではなく)71の質問の表はこちら。

番号 質点 質問番号 質問文(英語) 質問文(日本語訳)
1 転用 1 Put to other uses? 他の使い道は?
2 New ways to use as is? そのままの形で新しい使い方は?
3 Other uses if modified? 何か変えたら他に使える?
2 応用 4 Adapt? 応用できるか?
5 What else is like this? これに似ているものは?
6 What other idea does this suggest? これからどんな新しいアイデアが浮かぶ?
7 Does past offer parallel? 過去に似た例はある?
8 What could I copy? 何を真似できる?
9 Whom could I emulate? 誰をお手本にできる?
3 変更 10 Modify? 何か修正できるか?
11 New twist? 新しいひねりは?
12 Change meaning, color, motion, sound, odor, form, shape? 意味や色、動き、音、匂い、形状を変えられる?
13 Other changes? 他にどんな変化がある?
4 拡大 14 Magnify? 大きくできる?
15 What to add? 何を追加できる?
16 More time? 時間を増やせる?
17 Greater frequency? 頻度を増やせる?
18 Stronger? 強くできる?
19 Higher? より高くできる?
20 Longer? より長くできる?
21 Thicker? より厚くできる?
22 Extra value? 付加価値は?
23 Plus ingredient? 追加の材料は?
24 Duplicate? 複製できる?
25 Multiply? 何倍にもできる?
26 Exaggerate? 誇張できる?
5 縮小 27 Minify? 小さくできる?
28 What to subtract? 何を削れる?
29 Smaller? より小さくできる?
30 Condensed? 凝縮できる?
31 Miniature? ミニサイズにできる?
32 Lower? 下げられる?
33 Shorter? 短くできる?
34 Lighter? 軽くできる?
35 Omit? 省ける?
36 Streamline? スリム化できる?
37 Split up? 分割できる?
38 Understate? 控えめにできる?
6 代用 39 Substitute? 代用できる?
40 Who else instead? 他に誰が代わりになる?
41 What else instead? 他に何が代わりになる?
42 Other ingredient? 他の材料は?
43 Other material? 他の素材は?
44 Other process? 他の方法は?
45 Other power? 他の力は?
46 Other place? 他の場所は?
47 Other approach? 他のやり方は?
48 Other tone of voice? 他の話し方は?
7 置換 49 Rearrange? 再配置できる?
50 Interchange component? 部品を入れ替えられる?
51 Other pattern? 他のパターンは?
52 Other layout? 他の配置は?
53 Other sequence? 他の順序は?
54 Transpose cause and effect? 原因と結果を入れ替えられる?
55 Change pace? ペースを変えられる?
56 Change schedule? スケジュールを変えられる?
8 逆転 57 Reverse? 逆にできる?
58 Transpose positive and negative? プラスとマイナスを入れ替えられる?
59 How about opposite? 反対はどう?
60 Turn it backward? 後ろ向きにできる?
61 Turn it upside down? ひっくり返せる?
62 Reverse roles? 役割を逆転できる?
63 Change shoes? 立場を変えられる?
64 Turn tables? 形勢を逆転できる?
65 Turn other cheek? 甘んじて受け入れられる?
9 結合 66 Combine? 組み合わせられる?
67 How about a blend, an alloy, an assortment, an ensemble? 混ぜたり合金にしたり、多様に組み合わせたりできる?
68 Combine units? 単位を結合できる?
69 Combine purposes? 目的を組み合わせられる?
70 Combine appeals? 要素を結合できる?
71 Combine ideas? アイデアを組み合わせられる?

ナイン・チェックリスト法のやり方

【1】ブレインストーミングとチェックリスト法の組み合わせ

オズボーンはブレインストーミング(ブレスト)の流れを前提にチェックリスト法をおそらく考えている(ブレストの発案者でもある)。集団でやる場合はブレストの「アイデア出し段階」において主にチェックリスト方が用いられることになる。

アイデア出しの段階ではブレストの基本原則である「批判厳禁・自由奔放・質より量・結合改善」という4つのルールに基づいて行われる。

プロセスを図にするとこのようになる。

もちろん、ブレストがそうだったように、一人でナイン・チェック法を行うことも可能である。

ナイン・チェック法のプロセスでは、まず課題を特定することから始める。たとえば「今までと異なるカメラを創りたい」という課題があったとする。この課題に対して、まずはざっくりと9つの視点の代表的な質問をぶつけてみる。

プロセスの具体例

【1】転用:他に使い道はないか?

例:シャッター音を音楽作成に使う。

【2】応用:他に似たものはないか?それを真似できないか?

例:ミツバチの眼の構造に似せて、全方向を同時に撮影できるようにする。

【3】変更:色、形、意味などを変えたら?

例:シャッター音を自由に変更できるように、個性化する。

【4】拡大:大きくしたら?数を増やしたら?

例:肌理の状態を拡大して表示・判断してくれるような機能をつける。

【5】縮小:小さくしたら?短くしたら?

例:歯ブラシの毛先につけられるようなミクロなカメラをつくり、磨き残しを可視化する。

【6】代用:他の素材、方法にしたら?

例:通常のレンズを気体レンズで代用する。

【7】置換:順番、構成要素を変えたら?

例:撮影後にピントやフレーミングを選べるような機能をつくる。

【8】逆転:逆にしたら?上下、左右、役割を反対にしたら?

例:景色ではなく音をトリガーにして撮ることができるような機能。

【9】結合:他と組み合わせたら?

例:AI機能をカメラにつけて、よい構図を指示してくれる。

ざっくりと9つの質問に回答した後、さらに下位分類の質問に、つまり73個の質問に改めて答えていく。時間などの関係で9つに絞る場合もあるかもしれない。

【2】オリジナルチェックリストを作る

自分だけの質問なども作ってみても面白い。

たとえば顧客だったらどうするか、店員だったらどうするか、ビジネスマンだったらどうするかなどの具体的なチェックリストを作っておくことができる。自分の仕事や趣味の分野によって改変することができる。

【コラム】スキャンパー法

【1】エバレのスキャンパー法とはなにか、意味、定義、わかりやすく解説

POINT

スキャンパー法(SCAMPER method)オズボーンのチェックリスト法をよりコンパクトにまとめたものであり、それぞれの視点の頭文字をとってスキャンパーと名付けられた。エバレ(Ebeerle,R.F.)による発案。

scamperは動詞で小動物や子どもがバタバタと走り回るという意味があるらしい。

頭文字 英単語 日本語の意味
S Substitute 置き換える
C Combine 組み合わせる
A Adapt 当てはめる
M Modify 修正する
P Put to other uses 別の使い道を考える
E Eliminate 余計なものを削る
R Rearrange もう一度整理する

それぞれの頭文字の英単語は上の図の通りとなる。しかしそれぞれ区別しにくく、曖昧に感じる。

転用、代用、置換がそれぞれどう違うか

たとえばナイン・チェック法における転用、代用、置換がそれぞれどう違うか明確に説明できる人はいるだろうか。私は自信がない。

転用 (Put to other uses)はあるものを別の文脈に置いてみるというニュアンスになる。たとえばカメラをアンティークとして用いる場合などである。

代用(Substitute)は要素や部品の代替であり、カメラレンズをプラスチックに変えるといったニュアンスになる。置換(Replace)は構造や順序の変更であり、操作ボタンの位置を変えたりするといったニュアンスであると考えられる。

【2】ナイン・チェック法とスキャンパー法の関連

ナイン・チェック法との関連を図にすると上の図のようになる。

具体的なプロセスはナイン・チェック法と同じであると考えられる。スキャンパー法もナイン・チェック法と同じように、各視点の下位質問をしていくという。

スキャンパー法もブレインストーミング中であることを前提としている。ただし、「質問を順序に関わらず投げかけること」、「矢継ぎ早に問うことで自分自身や集団を押しつぶしたりしないようにすること」、「考え、答える時間をとること」が明記されている。

【3】スキャンパー法の質問例

これから「創造的問題解決法」(北大路書房)の紹介するスキャンパー法の質問例を紹介する(25p)。その多くはさきほどのオズボーンの53の質問と重複している。

あくまでも例であり、まずは「オリジナルな質問(あるいは既存の質問群からのピックアップ)」を考えるブレストをやったほうがいいのかもしれない。「どんな質問がこの問題には有効であるか」とまずは問う必要がある。具体的な素材をAIに投げかけて質問を構成してもらうのもありだろう。

頭文字 視点 質問例
S 代用 何か代わりになるものはないか
S 代用 何か代わりに使えるものはないか
S 代用 誰かほかに含める人はいないか
S 代用 他のグループを含められないか
S 代用 何か代わりの処理は使えないか
S 代用 何か代わりの材料が使えないか
S 代用 どうすれば値打ちを増すことができるか
S 代用 何を削ることができるか
S 代用 何を減らすことができるか
S 代用 何を縮小できるか
S 代用 何を合理化できるか
S 代用 何を少なめに言うことができるか
S 代用 どの程度サイズを縮小できるか
S 代用 どの程度重さを軽くできるか
C 結合 何が組み合わせられるか
C 結合 混ぜ合わせるのはどうだ
C 結合 どの種類の組み合わせが使えるか/つくれるか
C 結合 どうすれば部分を組み合わせられるか
C 結合 どうすれば目的を組み合わせられるか
C 結合 どうすれば用途を組み合わせられるか
C 結合 どうすれば素材を組み合わせられるか
A 応用 この提案を実行できる他の考えは何か
A 応用 これに似た別のものは何か
A 応用 過去に似たような状況はなかったのか
M 修正 新しい一ひねりはどうだ
M 修正 どうすれば意義を変えられるか
M 修正 どうすれば色や形を変えられるか
M 修正 調子はどうだ
M 修正 何か加えるものは
M 修正 どうすれば高さを増やせるか
M 修正 どうすれば重さを増やせるか
M 修正 どうすれば強さを加えられるか
M 修正 どうすれば頻度を増やせるか
M 修正 どうすれば値打ちを増やすことができるか
M 修正 何を削ることができるか
M 修正 何を減らすことができるか
M 修正 何を縮小できるか
M 修正 何を合理化できるか
M 修正 何を少なめに言うことができるか
M 修正 どの程度サイズを縮小できるか
M 修正 どの程度重さを軽くできるか
P 転用 そのままで何か他に使えるものはないか
P 転用 変えると何か他に使い道はあるか
P 転用 何か他の市場が関心を持たないか
E 削除 何か取り除いたり省いたりできるものはないか
E 削除 なにか不要なものはないか
E 削除 なにか犠牲にできるものはないか
E 削除 なにかあきらめるものはないか
R 整理 何か他のパターンはないか
R 整理 何か他の設備は使えないか
R 整理 何か他のレイアウトはないか
R 整理 何か交換はできないか
R 整理 何か置き換えることはできないか
R 整理 なにか再結合できないか
R 整理 もし逆さまにするとどうなるか
R 整理 もしひっくり返すとどうなるか
R 整理 もし裏返すとどうなるか

実際にチェツクに使えるリスト(ぜひブックマークなどして使ってください)

ナイン・チェック法ツール

番号 視点 質問例
1 転用 他に使い道はないか?
2 応用 他に似たものはないか?それを真似できないか?
3 変更 色、形、意味などを変えたら?
4 拡大 大きくしたら?数を増やしたら?
5 縮小 小さくしたら?短くしたら?
6 代用 他の素材、方法にしたら?
7 置換 順番、構成要素を変えたら?
8 逆転 逆にしたら?上下、左右、役割を反対にしたら?
9 結合 他と組み合わせたら?

オズボーンの73の質問

番号 視点 質問番号 質問例
1 転用 1 他の使い道は?
2 転用 2 そのままの形で新しい使い方は?
3 転用 3 何か変えたら他に使える?
4 応用 4 応用できるか?
5 応用 5 これに似ているものは?
6 応用 6 これからどんな新しいアイデアが浮かぶ?
7 応用 7 過去に似た例はある?
8 応用 8 何を真似できる?
9 応用 9 誰をお手本にできる?
10 変更 10 何か修正できるか?
11 変更 11 新しいひねりは?
12 変更 12 意味や色、動き、音、匂い、形状を変えられる?
13 変更 13 他にどんな変化がある?
14 拡大 14 大きくできる?
15 拡大 15 何を追加できる?
16 拡大 16 時間を増やせる?
17 拡大 17 頻度を増やせる?
18 拡大 18 強くできる?
19 拡大 19 より高くできる?
20 拡大 20 より長くできる?
21 拡大 21 より厚くできる?
22 拡大 22 付加価値は?
23 拡大 23 追加の材料は?
24 拡大 24 複製できる?
25 拡大 25 何倍にもできる?
26 拡大 26 誇張できる?
27 縮小 27 小さくできる?
28 縮小 28 何を削れる?
29 縮小 29 より小さくできる?
30 縮小 30 凝縮できる?
31 縮小 31 ミニサイズにできる?
32 縮小 32 下げられる?
33 縮小 33 短くできる?
34 縮小 34 軽くできる?
35 縮小 35 省ける?
36 縮小 36 スリム化できる?
37 縮小 37 分割できる?
38 縮小 38 控えめにできる?
39 代用 39 代用できる?
40 代用 40 他に誰が代わりになる?
41 代用 41 他に何が代わりになる?
42 代用 42 他の材料は?
43 代用 43 他の素材は?
44 代用 44 他の方法は?
45 代用 45 他の力は?
46 代用 46 他の場所は?
47 代用 47 他のやり方は?
48 代用 48 他の話し方は?
49 置換 49 再配置できる?
50 置換 50 部品を入れ替えられる?
51 置換 51 他のパターンは?
52 置換 52 他の配置は?
53 置換 53 他の順序は?
54 置換 54 原因と結果を入れ替えられる?
55 置換 55 ペースを変えられる?
56 置換 56 スケジュールを変えられる?
57 置換 57 逆にできる?
58 逆転 58 順番を逆にしたら?
59 逆転 59 プラスとマイナスを入れ替えられる?
60 逆転 60 後ろ向きにできる?
61 逆転 61 ひっくり返せる?
62 逆転 62 役割を逆転できる?
63 逆転 63 立場を変えられる?
64 逆転 64 形勢を逆転できる?
65 結合 65 甘んじで受け入れることはできる?
66 結合 66 組み合わせられる?
67 結合 67 混ぜたり、溶け合わせたり、種類を揃えたり、調和的にできる?
68 結合 68 単位を組み合わせられる?
69 結合 69 目的を組み合わせられる?
70 結合 70 要素を結合できる?
71 結合 71 アイデアを組み合わせられる?

参考文献リスト

汎用文献

高橋 誠「問題解決手法の知識」

高橋 誠「問題解決手法の知識」

鷲田 小彌太「分かる使える思考法事典: アイディアを生み出し、形にする50の技法」

鷲田 小彌太「分かる使える思考法事典: アイディアを生み出し、形にする50の技法」

三谷宏治「マジビジプロ 超図解 三谷教授と学ぶ 「拡げる」×「絞る」で明快! 全思考法カタログ」

三谷宏治「マジビジプロ 超図解 三谷教授と学ぶ 「拡げる」×「絞る」で明快! 全思考法カタログ」

B.ミラー (著), 弓野 憲一 (監修, 翻訳), 宗吉 秀樹 (翻訳) 「創造的問題解決: なぜ問題が解決できないのか?」

B.ミラー (著), 弓野 憲一 (監修, 翻訳), 宗吉 秀樹 (翻訳) 「創造的問題解決: なぜ問題が解決できないのか?」

高橋 誠 「新編創造力事典: 日本人の創造力を開発する」

高橋 誠「新編創造力事典: 日本人の創造力を開発する」

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